30日に退院した父が、今朝また入院したらしい。今から見舞い。
夜中にトイレに行こうとして階段から滑り落ちて気を失うこと2回、朝吐血したので救急車を呼んだそうだ。
肝硬変で肝臓が働かなくなると、肝臓へ行くはずの血が別の所(父の場合は食道)へ行ってしまい、静脈瘤になり、それが破裂したとの事。
もう身体ボロボロやん父。
さすがに父母二人きりで住まわせておくのは不安なので、アパート引き払って実家へ帰ることを検討中だ。


吐血はコップ6杯、体内の血量が約半分になり、意識不明に。
輸血6本、生理食塩水を点滴。
破裂した静脈を圧迫して出血を止めるために鼻から風船を入れて膨らませる。
排泄物を出しておかなければ手術ができないというが、朝入院してから出てないという。おむつと尿道カテーテル


九州から叔母、豊川から兄夫婦も駆けつけた。
兄は結婚して2年になるというが、初めて兄嫁に会った。いきなり「ちゃん」付けで呼ばれてしまった。初対面だけど家族なんだから当たり前と思っているんだろうか。非常に照れくさい。
幼稚園の保母さんみたいな感じ、体のバランスはサザエさんに近い。
兄とは相変わらず話すどころか、目も合わせることができない。


午後8時ごろ、4人で近くの豆腐料理屋にて食事。
普通のファミレスのメニューを、材料に豆腐を取り入れてアレンジしました的料理。
イマイチ味が分からない。これは一般的な基準でウマイのかマズイのか?
外食って大嫌い(´д`)人多いし。注文してすぐに出てこないのがイライラして仕方が無い。


食事が終わって病室に戻ると、看護士さんが尿が出たことを報告してくれた。
これで明日の昼に手術ができるそうだ。


交代で仮眠を取りつつ付き添う。
「痛い」「辛い」「苦しい」しか言わない。