ちょっとスクラップ☆
ちきりんの“社会派”で行こう!
うつ病にならないようにする方法 」
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1005/24/news003.html

 「大丈夫かな」と思ってやり始めたことでも、「あっ、これはかなりの努力をしないと無理だ」と分かった時点でやめます。「お前ならやればできるはず」などと言われても、おだてられてやる気になったりしないよう気を付けています。

 そのほか、「そんなに頑張らなくて良いよ」と言ってくれた人の言葉を大きく書いて、会社のデスク前やPCの横など、すぐ目に付くところに飾っています。

 ちきりんの母は「大事な仕事に寝過ごしたら、神様にありがとうと言いなさい」とよく言っていました。「大事な仕事なのに起きられないくらい体が疲れている時に、無理矢理起きなくてよかった。そこで寝られたから、命と健康が守られたのよ」というのが母の理屈です。

 母にはほかにも「つらかったらすぐに逃げなさい」とよく言われました。頑張り過ぎるちきりんの性格をよく知っていたのでしょう。

 そのほかにも多くの親しい人が、ちきりんを救う言葉を残してくれています。つまんない失敗1つで地獄の果てまで落ち込むちきりんに「自分の失敗なんか、自分以外で覚えてる人はいないんだから、自分が忘れたらそれで終わりだよ」と言ってもらえて、どれだけ助かったか。この言葉を書いた紙は、今も自宅のPCに貼ってあります。